老後について考えるべき4つのテーマ

高齢者の老後生活とその後、遺される者のテーマとは

高齢者の老後生活とその後、遺される者のテーマ

人間50年と言われたのは今は昔。

現在我が国での平均寿命は男性80.5歳 女性86.8歳と言われており、定年を60歳や再雇用ケースでの65歳と設定した場合、そこから天寿を全うするまでに20年余りもの先の生活を視野に入れ、ライフプランを組み立てる必要が生じて参ります。

またこの平均寿命とは別に、日常生活で健康上の制限を受けない期間、すなわち健康寿命については男性71.2歳 女性74.2歳と算出されておりますので(厚労省2013年データより抜粋)、そこから約10年間は入院や要介護のリスクも当然高まってくると思われます。

もう一方の問題として我が国では少子化が深刻化してきており、国家財政難を背景とする受給開始年齢の繰り上げや受給金額などの見直し、破綻の対する懸念など、将来が危ぶまれる状況です。

そんな中、やがて訪れる自身の老後について、避けて通れない問題の数々をリストアップし、今から備える事で後の憂いを断ち、安心して余生を楽しみながら日々の生活を送って頂けるよう、項目別に現状を分析、来たるリスクへの対処法等をまとめてみましたので、是非一度ご覧くださいませ。

安心な老後生活を送る為に今始めるべき事

老後には様々な心配、不安が付きもの。

な~んにも考えナシで、”定年後の楽隠居” を楽しめたのは大昔の話です。

でも恐れてばかりではせっかくの人生が息苦しくなるばかり・・・。

経済面、健康面、税制度・・等々、知ってて損はしない情報を公開しておりますので、是非ご参考になさってください。

いくらお金が必要? ゆとりある老後に

健康を維持しながら老後を迎える為に

もしあなたが認知症になったら?

今から知っておくべき相続の事

皆さまの老後生活が健康で、幸せに包まれたものとなりますよう。