遺品整理の共通問題 高槻市の空き家片付け 不用品は親族の負担に
あれだけのガラクタや不用品の山に囲まれ、足元の確保すらままならなかった高槻市の空き家がすっかり片付きました。
タンスや棚、食器に布団などなど、あらゆるモノを排出すると、ガランとした空間が広がります。
壁面の焼けやダメージ具合をみると、相当な年月が流れていた事がわかりますね。
ベッドのあった寝室、押入れにパンパンに詰められていたモノも何にも無くなって、スッキリしました。
モノで溢れていた庭も、壊れた物置も取り払われ、全作業が完了。
車両も入れないような狭い道幅だったので、戸外に排出したゴミや不用品は一つ一つ台車で撤去作業というように困難を極めました。
やらなきゃやらなきゃと思いつつ、放置されてきたおじいさんの遺品整理。
さすがにこれだけの悪条件が重なっていれば、独力での片付けは絶望的でしょう。
他のご親族に委託されたお孫さんも、ホッと一息なさっておりました。
当社は何度も何度もしつこくお伝えしておりますが、遺品整理は規模が大きくなればなるほど大きな負担が生じます。
『自分が死んでしまった後、家族に迷惑はかけたくない』
『父・母が亡くなった後の遺品整理を想像すると、今から対策しておかないと..』
という思いから生前整理を検討される方は少なくありませんが、決してこの様な心配事を改善する為だけではございません。
『生前整理』を行う事で、住環境が大幅に改善致します。
住まいの環境が良くなると、住人に変化が生まれます。
人生100歳時代の到来と共に、健康寿命の重要さが叫ばれていますが、それは住まいと住人の関係も同じこと。
日々の生活の質を上げる事で、住人に活力が漲っていくのです。
当社はそのような問題を抱える相談者様方を個別の片付けサービスで、生前整理を応援しております。
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