おじいさまの家の遺品整理と大量の不用品処分の問題 in 高槻市
今回は高槻市での遺品整理となります。
祖父が亡くなった後、10年以上の時が経過した現在は空き家となっているお宅で、当時のモノが詰まっており歴史を感じさせます。
相当使い込まれた感のあるキッチンスペース。
依頼者は孫にあたる娘さん。
数ある押し入れには荷物がいっぱい。
入りきらないモノ達が床に溢れ、我々の行く手を阻みます。
娘さん立ち合いの元、遺留品をチェック、仕訳を進めて行きますが、そのほとんどは無価値なモノ、不用品として処分行き。。。
写真や手紙などの思い出の品をより分けて、まず必要なモノをこの家から排出していきます。
その他の不要品としてご処分を希望されているモノは、一旦こうして集め積み上げて、作業を並行して進めていきます。
これだけのモノが一体どうして収まっていたのかと思う程、大量のガラクタが出てくること出てくること。
片付け作業を進めて行くと、最終的に不用品が庭に入りきらないレベルになっちゃいました。
これにはさすがに娘さんも、「おじいちゃんは・・・」と半ば呆れ顔。。
亡くなってしまうと、遺族が全ての片付け仕訳けをしないと、家は売却もリフォームもままならず、維持費だけが発生し続ける負担がずっと付きまといます。
生前整理が注目を浴びるのは、こうした理由もあるのでしょう。
奥の物置もモノがパンパンに詰まっているのですが、扉は錆付きまともに開閉も出来ない為、使い物にはならず全て解体しないとどうにもならない状態です。
さぁ! まだまだ続きますよ!!
続きの記事に進む
高槻市内の生前・遺品整理 家の片付け事例
前の記事に戻る
茨木市内の生前・遺品整理 家の片付け事例