遺品整理でイイの? 実感”生前整理”で変わる大阪の老後生活と豊かさ
いきなりですが皆さま”生前整理”についてご存知でしょうか?
当社では大阪を中心に”老後生活環境を劇的に改善する片付け”として、遺品整理よりもお元気な内に快適さを実感頂け、メリットだらけの”生前整理”を推奨しております。
遺品整理がという言葉はすっかり市民権を得ましたが、”遺品整理” は自分の死後、第3者の誰かの手によってアナタご自身の財産や品を整理してもらう作業を指します。
一般的なお部屋・お宅から出て来る品物を単に整理するだけなら、ボリュームによる差は生じるものの、作業的にはまだシンプルです。
※ここでは倉庫や蔵に目いっぱいモノが詰まっているケース等は例外扱いとします
しかしそこに金銭や土地・建物等、相続や税金に関わるモノが絡んで来れば、遺族にとって様々な負担を生み出す事となります。
そして万が一、この問題が引き金となり遺族間の関係が壊れてしまったら、アナタにとってこんな不幸な結末は耐えられないのではないでしょうか?
そんな問題への対応策をお探しの方は【遺言書の作り方】をチェックしてください。
争いに至らずとも、ご本人が現世に居ない相続手続には色々と手間のかかるルールもあるために手がかかります。
また別の視点で考えて見ても、例え自分の子供や孫といえども・・・イヤ、むしろ血縁者だからこそ見せたくないモノ等も、身内の前で白日の元に晒される事でしょう。
そんなこんながイヤならば、やはり生きてる内に身の回りの整理を始めていく事がトラブルを未然み防ぐ最善の方法と言えるでしょう。
ココが素晴らしい大阪人が感じる”生前整理”のメリットとは?!
あなたが生きている内に、自分自身のモノを整理していく事は、あなたが想像する以上にいろんなヒントを与えてくれる事でしょう。
生前整理は人生の棚卸そのものかも知れません。
といっても人は嫌な記憶や経験は薄れるように、想い出はより優しく、悲しい記憶すらも暖かく美化されていくように出来ているらしいので、多くの方にとって楽しい時間となる事でしょう。
生前整理は作業を通して、遠い過去を想い出しながら素敵な気持ちに包まれたり、苦い出来事を振り返ったり・・・と、”喜怒哀楽色んな感情が呼び覚まされる特別な時間” なのです。
もしくはコレも作業中に良くあるシーンですが、完全に頭の中から忘れられていたモノや、亡くしたまんま見つからなくなってしまったモノを手にするサプライズもありますね。
但し一方で、極端に片付けが不慣れな方や、また極端モノを手放せない方にとっては、苦痛を伴うかも知れません。
自分自身どうしたいのかで、まず躓くことでしょう
そしてどこから手をつけていいのか途方に暮れるでしょう
そもそも何を一体、どうやって分けていけばいいのかすら分からない状態ですから・・
- 力仕事を担うアシスタント
- 片付けの方法をレクチャー、仕分けをカスタマイズするアドバイザー
- アナタの片付けの悩みや疑問に答えるコンサルタント
として是非お気軽にご相談くださいませ。
他人に丸投げしてしまう事は簡単です。
逆に自分自身で決めていく事は、途中で迷いも生じたりもするものですが、その行為のひとつひとつにはちゃんと意味があるはずです。
それが生前整理というタイミングであれば、より大きな節目ともなるでしょう。
当社が最も得意とする分野である片付けサポートは、そこに住まわれる方の生活環境を改善する事を目的としております。
特にご高齢の住人の方は、身体・認知能力の低下と共に、生活導線もままならない程に散らかってしまうという様に、ご自身の生活の質を貶めているケースが多いのです。
その方に合った生前整理を的確に進める事で、必ずこの様な問題は改善に向かいます。
住みやすい家・部屋になるとご本人に活気が戻り、全ての事に対して意欲的に活発になり、イキイキと人生を楽しむ気持ちが溢れてきます。
実際にそういった事例が当社には沢山ございますので、ご興味のある方は是非一度以下の記事をご覧頂きたく存じます。
片付けサポート事例 トリプルエス
断捨離? 心配な実家の片付けとその後の空き家の扱い
少し語弊が生じるかも知れませんが、ご本人による生前整理がなされると、将来ご遺族になる方にとって負担が大幅に軽減する事は紛れもない事実です。
それは何も相続や財産分与などに限った事ではありません。
例えば故人がどんなお葬式をしてもらいたかったのか?
何を捨てて、何を残せばいいのか?
思い残す事は他になかったのか?
などなど・・・、今あなたが元気なうちにやりたいコト、出来るコトから少しずつ始めるのが双方にとって最も理想的な方法です。
遺されたおうち・・・どうする? の前にチェックしよう
でももしこれらの準備が間に合わず、”遺品整理”を余儀なくされてしまったら・・?
ご相談の中でも最も多いのが、”家”の問題です。
今は大人になり、それぞれに家族持つ親となったご遺族は、亡くなった方とかつて暮らした家を離れ、遠方で住まわれているケースが多いのです。
これを機にご遺族が故郷へ戻ってその家での暮らしをスタートさせるのであれば、気にかけるべき問題は圧倒的に少なくなります。
しかしながら”誰も住まない家”になってしまった場合、その対応は早い方が良いでしょう。
まずは実家の状況確認から始めてください。
- ある程度の生活がすぐにでも始められる程度に片付いている
- 少し整理・処分を進めていかないと、昔からのモノが多い
- 全体的にモノばかりで圧迫されて、居住スペースも極端に少ない状態
1の場合は、たまに帰省して協力して行えば、十分片付いてくれるレベルでしょう。 → またはプランAレベル
2の場合は、ある程度長期戦の覚悟をもって望まれるのであれば、道は開けます。 → またはプランA+Bレベル
3の場合・・・これは片手間ではとても手に負える状況ではありません。 → プランCレベル(場合・ご希望によって特殊清掃)
そして敢えて別枠となりますが、悪臭に包まれた現場になっている事もあるのです。
ゴミなども混在し、非常に不衛生で異臭を放っている → プランC+特殊清掃レベル
対応としては家ごと取り壊しという選択を取られる方もいらっしゃいます。
そしてCやdの状況に住まわれる方の多くは、ご自分から生前整理を始めるタイプではない事も事実である為、お元気な内に実家を訪問されるのをオススメしております。