安全=タダ が崩れてきている?! 暮らしの安全・安全は自分から積極的守って行く時代
ひと昔前の日本とは少しずつ変化しており、予想もつかない凶悪な犯罪が目に付くようになってきております。
防犯意識も高まりを見せ ”自分で出来る自衛策” として警備保障などのセキュリティサービスを利用するお宅も増加傾向。
警備保障会社といって反射的に頭に思い浮かぶのは、やはりあの2社でしょう。
そう、
- ALSOK
- セコム
色んな会社は数あれど、全国的に展開している老舗は限られています。
テレビCMでの認知度でも圧倒的に高く、契約しているお宅に張り付けられたあのステッカーだけでも、
「おっ! ここは防犯されてるんだ」
というサインになりますから、この時点で一定の効果もあるでしょう。
当然それだけではなく、この警備・防犯にあたる為の非常に優れたシステムを構築しています。
SECOM(セコム) vs. ALSOK(アルソック)比べてみよう
SECOM
いわずと知れた契約件数、拠点数共に全国イチの警備保障会社。
その昔は長嶋茂雄さんの”セコムしてますか?”のCMでメジャーになりましたね。
単身、子育て世代から高齢者の見守りの他、長期不在の空き家・空き巣対策など、多用な希望に応えるサービスが充実しています。
標準なサービスとして、「防犯・火災・非常」の感知や通報でいつでも警備員が現場は駆け付けます。
大切な家族のために、快適な暮らしのために、セコムが24時間365日ご家庭の安全を見守ってくれるので心強いですね。
ALSOK
ズラリと並ぶオリンピック選手のメダリストをはじめ、その他有名アスリートが多く出演するイメージ戦略で、認知度を高める事に成功したもう一つの巨頭アルソック。
昔は綜合警備保障として知られていましたが、呼びやすくなりましたね。
セコムにはない画期的なサービスが ”ウチの鍵、かけたかしら?” の不安を解消する、「施錠確認センサー」です。
これで鍵の締め忘れを未然に防ぐ事が可能となっている点は大きなアドバンテージですね。
また初期投資をゼロにしたい方向けの ”ゼロスタートプラン” もある為、お財布にも優しい。
SECOM(セコム) | ALSOK(アルソック) | |
契約件数 | 227万件 | 108万件 |
営業拠点数 | 2,800カ所 | 2,400カ所 |
サービス実績 | 1981年より | 1965年7月 |
対応 | 24時間365日 | |
【警備サービスプラン・料金】 | ||
初期費用 | ¥44,000~ | ¥0~ |
補償金 | ¥20,000~ | ¥0~ |
月額料金 | ¥3,000~ | ¥3,500~ |
機器故障時の対応 | 原則無料 | 無料~ |
初期費用 | ¥43,000~¥152,500 | ¥0~¥45,000 |
月額料金 | ¥3,000~¥4,300 | ¥1,700~¥2,960 |
※料金は各プラン(機器買い上げ/レンタル等)の中から、最低価格を税抜表示
上記の警備会社は間違いなく一流の最大手です。
しかしながら料金体系はそれぞれ組み方が異なる為、単純比較は難しいでしょう。
- 初期投資を抑えたい
- 費用はともかく、警備を可能な限り厳重に頼みたい
- 月額ベースで最もコスパの良いプランがいい
など、人それぞれ求めるサービスの形が違います。
当然、防犯機器も買取とレンタルで月額が変動致します。
本当に迷われている場合はここでスグ決定するのではなく、一度両社に資料請求され、改めて詳細を比較・検討されると良いでしょう。
ウチは防犯カメラだけで大丈夫・・・でもその機能は本当に充分?
自宅のセキュリティーは警備会社に任せるのが最も安全な事はわかってる。
ただ問題なのはその費用なんだよね~というアナタ。
安全と交換条件とはいえ、
ウチにはそこまでする余裕はありません
と考えるご家庭も少なくないでしょう。
ではコストを押さえつつ、犯罪を寄せ付けない手段をとる必要がありますね。
それには
抑止力を高める事!!
もしもアナタが警戒する対象が泥棒や強盗の場合なら、”家に侵入して盗む気を失くさせる” というものです。
あるいは ”仮に盗み出す事が出来ても、スグに犯人として特定され捕まるのでは?” という気持ちにさせるというものです。
こういった面でコストパフォーマンスも良く、見張りの役目を果たしてくれるのはやはり “防犯カメラ” 一択でしょう。
ボディーガードを雇う・・は警備保障会社よりも高額なサービスですし、番犬を飼う・・にしてもエサ代や世話がかかります(犬好きなら良いかも知れませんが)。
それでは一体どんなカメラが良いのでしょうか?
家庭用防犯カメラになくてはならない機能、失敗しない選び方とポイント
デザイン
ここでいうデザインとは、つまりカメラの形状を指します。
一般的ないかにもカメラという筒形のタイプは、敢えてこれが防犯目的で設置されている事を対象者に知らせる事で、犯罪発生を未然に防ぐ抑止力としての働きも期待できます。
逆にオフィスなど屋内で主流となるのはドーム型です。
部屋の天井部にひょっこりと小さな頭を出しているタイプで目立ちにくく、景色に溶け込むため秘密裡に映像を記録する事が可能となり、侵入者の特定などで力を発揮します。
解像度と録画時間&保存日数
犯人をしっかりと捉えているものの、全体的にぼやけていてよく分からない。
夜間の撮影なので、暗くてよく見えない。
では防犯カメラの機能として失格です。
そうならない為には、最低限の解像度と画素数を確保する事が重要です。
200万画素くらいのレベルがあれば、表情などの特徴がわかるので目安になさってくださいね。
但しこれは諸刃の剣でもあります。
画像の質が高くなると、データ量としては大きく重たくなります。
メモリーに必要な容量をより多く取る為、結果録画時間を圧迫してしまうのです。
このメモリーの容量はハードディスク(HDD)に左右されます。
耐久性:屋外の場合、悪天候の下でも充分に機能するよう、風雨に耐えうる造りである事を重視しましょう。
撮影範囲
せっかく防犯カメラを設置しても、実は何かの物陰になったりレンズの死角だったという事では台無しです。
そうならない為には、まず屋外(または屋内)のレイアウトを把握し、警備綱に穴がないか、どこにどれだけ設置すべきかを割り出しましょう。
その他にも、無線タイプや、カメラ越しに音声を発する事が出来るタイプなど、用途・目的によって更なる機能を付加した商品も選択肢となり得ます。
ミスマッチにならない様、何処でどのように使うのか?
を明確にしましょう。
最後に究極のコストカット法として、
”ダミーカメラ(偽物カメラ)”
という手段もあります。
当然撮影能力はないので、事件発生時には役に立ちませんが、その見た目の抑止力だけで良いという方にはアリかも・・・。
そんなあらゆるニーズに対応した多種多様なカメラを専門的に取り扱うサイトがありますので、
こんなカメラが必要だと検討中の方
どんなカメラが欲しいのか分からない方
に限らずご参考にして頂ければ・・。
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