爆発的に増加する持ち主不在の空き家は? どうなる遺品?!
2015年2月末より施行された「空き家対策特別措置法」ですが、これまで更地の1/6であった空き家の固定資産税が、この法改正を機に近い将来、更地と同様の税率に引き上げられる事になるかも知れません。
さらに詳しくお知りになりたい方はコチラの衆議院のページにて記載されております。
現在、国内での空き家の戸数は820万戸(総務省統計局より引用)と、10年前の659万戸から160万戸以上増加しております。
住み手のいなくなった家が荒れ果て、火災・崩壊・犯罪のリスクなど地域住民が安心して住めるようにと、この深刻な問題に歯どめをかけるべく可決されました。
解体するよりも家として置いておいた方が、税金も安いし・・という方々にとってはメリットがなくなるどころか、状態如何によっては強制的に撤去されてしまう場合もあるという事です。
まだその家がもぬけの殻なら良いのですが、大切な品が収められて離している場合には、頭の痛い問題となりますね。
やはり手のつけられる時に、生前・遺品・不用品の分別や整理をしていく事が賢明でしょうね。
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